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2005年 06月 30日
中学1年生くらいの頃、ナスターシャ・キンスキー(Nastassja Kinski)にあこがれていました。きっかけは『テス(Tess)』を見てから。で、『テス』を見るきっかけになったのが、当時好きだった斉藤由貴で(笑)。あるとき雑誌で、自分の好きな映画の役になりきった斉藤由貴のグラビアを発見しました。確か『明星』だったかと(『平凡』ではないと思います、なぜなら私は『明星』派だったから、ってどうでもいいです)。そのセレクトされた映画というのが、『ローマの休日』と、『テス』と、『二十四の瞳』だったかな? そんなことがきっかけで『テス』を見た私は、あまりのナスターシャ・キンスキーの美しさに衝撃を受けたのでした。
残念なことに、ナスターシャ・キンスキーは最近あまり映画に出ていないようです。けれど、娘のソーニャ・キンスキー(Sonja Kinski)がモデル・女優としてデビューしている様子。ちょっと調べてみたら、とてつもなくスバラシイ写真をゲットすることができました。 ヘビ女・ソーニャ編 撮影:マイケル・コンテ Michel Comte フランスの写真誌『Photo』 400号カヴァー。ソーニャ17歳。 実は、このヘビと絡み合っている写真は、 母親のナスターシャの有名な写真をリメイクしたもの ↓ ヘビ女・ナスターシャ編 撮影:リチャード・アヴェドン(Richard Avedon) フランスの写真誌『Photo』 200号カヴァー。ナスターシャ20歳。 母娘そろってヘビ女とは、いやはや。 楳図先生もビックリです。 が。 よく考えてみたら、キンスキー家にはもっとスゴイ怪物がいましたよ・・・(笑)。 というわけで、みんな大好き(ですよね?)ナスターシャの父親、 クラウス・キンスキー(Klaus Kinski)のとっておき画像をペタリ。 ナゼ女体の上で指をしゃぶっているのかは、真剣に謎です。 (知っている方がいらっしゃったら教えてください) >>ナスターシャ・キンスキーのファンサイト「Nastassja Kinski.jp」 情報がかなり網羅されていて、凄いです。 クラウス・キンスキーへのインタビューも読むことができます!→こちら。 >>クラウス・キンスキーの発禁処分にまでなった自叙伝についての、 柳下毅一郎さんの解説は、こちら。 ←メチャクチャ面白いです。必読! 特に、寺山修司の『上海異人娼館』に出演したときのエピソードは爆笑もの! 柳下さん、早く翻訳してくれないかなぁ・・・。
by houtoumusume
| 2005-06-30 22:13
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